住宅ローンの基礎知識、住宅ローンの借り方、住宅ローンの選び方

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Point2.他の借り入れ

住宅ローンの審査をする際、返済額と審査金利できまりますが、それだけではありません。

オートローンや教育ローン、クレジットカードの支払い額も含めて審査されます。

特に、クレジットカードの場合は、実際に利用していなくても、持っているだけで住宅ローンの審査に含められてしまいます。

クレジットカードの場合、カードの限度額を基準にして住宅ローン審査を行いますので

一度も使ったことのないカードであっても、限度額が30万円のカードを1枚持っていれば、30万円を一度に使うかもしれない、と融資側は考えてしまうのです。

最近は、銀行カードやポイントカードといったものでも、気軽にクレジット機能をつけることができます。
クレジット機能がついていることに気付かず、複数のクレジットカードを持ってしまっている方もいるかもしれませんので審査前に確認しておいた方がいいかもしれません。

また、クレジットカードの中のキャッシング枠が大きい場合、審査の目は厳しくなりがちです。

不動産購入を検討し始め、住宅ローンを意識し始めた段階で、使っていないカード類は解約などを進めある程度整理しておくことをお勧めします。

ちなみにカードなどは解約しても、一定期間中は記録に残ります。カードを事前に解約していても、場合によっては住宅ローン審査の段階で融資先から個別に質問されることもありますので、いつ解約したのか、なぜ解約したのかといった理由をメモして置かれたほうがよいでしょう。

しかし住宅ローンの申し込み時に他の借り入れが少しでもあったら審査が通らないわけではありません。

例えば年収500万円の方が、返済比率40%、審査金利4%の民間銀行に住宅ローン審査を申し込んだとします。他に借り入れがない状態であれば、約3760万円までの審査が通ることでしょう。ここで、月々2万円ずつ返済しているオートローンがある方だった場合、借り入れ上限額が約3300万円と返答される可能性があります。

現在返済しているオートローンの分だけ、住宅ローンの返済は出来ないだろうから、融資金額も縮小する、というパターンです。住宅ローン自体の審査は通りますので、借り入れ自体は可能ですが、希望金額の審査が通るかどうかはまた別問題というのが難しいところでしょうか。

また、手元に資金があり、住宅ローンの融資実行までにオートローンについては返済できる、という証明をすることで審査が通りやすくなる民間金融機関もあります。

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